【コラム】派遣社員か正社員か働くにはどっちがいいのか?

篠原涼子さんが主演したドラマ「ハケンの品格」で、派遣社員と言うものがどういうものなのか、世に広まった気がします。私も大好きなドラマだったので毎週見ていましたが、その頃は正社員でしたので、派遣の気持ちはあまり良くわかりませんでした。

 

派遣社員がんばれ

 

それから数年後、軽い気持ちで派遣社員になってみたところ、正社員との間に軋轢があり、共存してゆくのはかなり難しいものなのだなと実感しました。

 

ドラマのように派遣の枠の中でやるべきことだけをやれるなら良いでしょうが、実際には契約外のこともやらないと肩身の狭い思いをしますし、派遣会社としても生き残りをかけて上からの要望には応えているのが現状でした。

 

具体的に言えば、正社員がやるべき「お茶くみ」や「電話対応」などもデータ入力で入った派遣社員にやらせているところがあります。田舎ならばまず間違いなく【派遣社員=パート社員】と勘違いしているところが多いです。

 

社員は仕事をせず派遣にやらせる、高い給料をもらって派遣をいびっている仕事のできないおばさまたち。と言うのが悲しい現状でした。もちろんこれは会社によりますし、こんな会社ばかりではないことを祈るばかりです。

 

私がいた会社は本当に腐っていて、仕事のできない正社員のおばさまたちが毎日お菓子を配ったりどうでも良いことばかりに精を出していました。仕事ができる若い派遣社員はいびりに耐え、安い時給で仕事をしていたものです。そこへ年齢が一番上の私がポンと入り、あまりの酷い現状に耐えきれず、派遣会社の上司に直談版をして時給を上げてもらったり、職場改善を要望しました。

 

 

徐々に職場環境は良くなっていきましたが、給料の面ではどうしても超えられない壁があります。正社員は賞与がありますが、派遣社員にはボーナスがありません。これも会社によって異なるところですが、もし出たとしてもスズメの涙ほど。

 

仕事をせず派遣社員をいびっているおばさまたちが何十万ものボーナスを手にし、仕事のできる派遣社員は賞与なしで働き続けるのです。

 

これにはどうにもならず、3年いても正社員に採用する気もサラサラない会社でしたので、私はスッパリやめました。

 

かなり勘違いした会社でしたので、派遣社員を上手に使うことができないお手本だったと思います。今では派遣社員の扱いはだいぶ浸透し、良くなって来ているとは思うのですが、会社の規模にもよるところは大きいのではないでしょうか。

 

やはり名の知れた信頼できる派遣会社に所属し、自分のスキルを活かせる職場で働けることが幸せかなと思いますし、大企業であれば福利厚生もしっかりしていますので、正社員でなくとも手厚い保障や特典を受けることができると思います。

 

派遣社員

 

気分転換にジムに通えたり、スキルアップの講座を受けられたり、自分にあったものを選択して仕事では能力を発揮させたいですね。

 

正社員で働くか、派遣社員で働くか、どちらも経験したことがあるならばそれぞれのメリット・デメリットがわかっていると思います。自分にあったスタイルならどちらでもいいかなと個人的には思いますが、「会社から守られる」と言う意味では正社員の方が安定しているのかなと考えます。

 

全国の派遣社員の皆さんを応援しています!

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